青二才の渡航録と備忘録

海外お菓子と旅行とカメラと景色と僕。海外に憧れたジュクジュクの未熟者が少しだけ夢を叶える経過🇰🇭🇮🇹🇹🇼🇩🇪🇫🇮🇪🇪🇸🇪🇹🇷🇨🇿🇳🇱🇦🇹🇬🇧🇲🇹🇪🇸🇸🇰🇭🇺🇭🇷。 2018.02.28〜2019.02.14ドイツ留学。

ぱやお冬の旅 3日目 ヘルシンキ

  今日は、朝の天気こそ清々しく、昨日までと同じくとても過ごしやすい日になると思われた。その刹那、ペチペチと、何がが筆者のとぼけた頬を叩く。そう、何を隠そう、雪である。それも、ペチペチと当たるほどに、強いのである。これまでの好天に調子づき、余裕を見せる筆者を嘲笑うかの如く、雪が、その礫が、上着からはみ出る頬を穿った。威力を増すばかりのその猛攻に耐えかね、向かう先の『Hakaniemi Kauppahalli』へ、気持ちの上では韃靼人の矢の如く、その実むしろいつもより重い足取りで体を運ぶ。

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あまり悠長に写真を撮っている余裕がなかったことを、ここに弁明しておきますね。

中の様子はというと、

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生鮮食品、野菜、パン、スープと、色々揃っており、まさに朝食にはうってつけの場所ですね。それはそうと“A perfect day for bananafish“を『バナナフィッシュにうってつけの日』って訳した人、誰だかは存じあげませんが、破格のセンスを持っていると思いません?こんな語感が良くて、無理がない言い方、他に例を見ません。

  そんなことより、肝心の朝食。Kahvi(=コーヒー)(1.6€)と、アップルパイ(名前は…)と、クロワッサン。

クロワッサンはサクサクで、アップルパイはシナモンの香りも相まってよりおいしかったです。ヨーロッパは全般パンの種類が多くて本当にどれもおいしいから飽きませんね。

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  もう一度振り返ると、今日は雪、しかも吹雪ときた。紛れもなく“非“観光日和。ということで主にデパート巡りしかしていないため、今回は筆者の趣味である海外お菓子集めの経過報告になります。

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フィンランドを代表するお菓子メーカー“Fazer“の主力ブランド、その名を“Geisha“。

日本から着想を得たというチョコレート。実際に食べてみると、

 

 

どこに日本の要素があるのか分からない。 

 

 

 まぁ、おいしいから、良いと思うんだ。何はともあれ。