ストックホルムのすヽめ 〜ガムラスタン編〜
書きたかったのですが、諸々の事情でなかなかタイミングが合わず書けなかった歯がゆさをここで滅します。
ストックホルムといっても、あまりこれといったイメージは浮かんでこないかもしれませんが、それはそれは魅力的な街です。その魅力を伝えるべく、その実僕の自己満足のため、ストックホルムの観光地についてつらつらと並べ立ててみようと思います。が、いっぱいあって書くのが大変なので、何回かに分けて書きます。
ストックホルム 、と一口に言っても、その街は大陸にあるだけでなく、大小さまざまな島も含んでいるため、周るにはそれなりの時間を要します。そのため地下鉄やバスやトラム、そして船が、我々を大いに助けてくれます。
それはそうとストックホルムの観光地は、中心部よりは、主に周辺の島々と、ガムラスタン(旧市街)に位置しています。
筆者の独断と偏見で選び、数日かけて訪れた場所の数々を、ここで紹介していきます。
今回は市庁舎少しとガムラスタンをメインで載せます。
まずは市庁舎。あまり華美ではないので一般ウケが良いかは存じあげませんが、水上に浮かぶ魅力的な赤レンガ建築です。
庭園?もあまり広くはありませんが、ちゃんとあります。まだ観光客もまばら。朝だからでしょうか。きっとそうですね。
市庁舎もそこそこに、ガムラスタンへ足を進めます。
向かう途上の景色もなかなかに見惚れます。寒さを忘れられはしませんけどね。
そしてたどり着くガムラスタン。狭っ。そう、これこそ旧市街といった感じですね!何度訪れてもワクワクします。
なんだったかな、名前、忘れた、、、
それでは聴いてください。
『忘れちまった悲しみに』
ドイツ教会、だったかな…
地図もガイドブックも持ち歩かないと稀にこうなります。
【旧市街あるある①】狭過ぎて建物の写真が撮りづらい。
中はというと、
内装はクリスマスよろしく、未だニコラウスの残り香が漂っていました。
Christmas Serviceの要綱のようなものが貼ってあったのですが、スウェーデン語、英語、ドイツ語表記でした。
北欧言語で固めない優しさに胸打たれました。
(フィンランドはそのほとんどが北欧言語だけなので胸穿たれました。)
ぶらぶらと気の赴くままに歩く先で見つけたジャポニズム。Kokeshi!
騎馬像。
下から見てみるとちょっとカッコいいですね。
そして、王宮です。
衛兵交代式も見たのですが、写真を撮り忘れてしまいました。気になる方は現地で見てください。12時過ぎに行われます。
下の写真は大聖堂。
ストックホルム 最古の由緒正しい教会です。。
譜面台なども置いてあるので、今でも使われているのでしょう。
ストックホルム 血浴の舞台と名高い大広場。
大人気のチョコレートドリンク店やカフェが点在しますが、常に満員なのでなかなかは入れません。
広場の四方のうち一方を丸ごと占めるは、アルフレッド=ノーベルを記念するノーベル博物館です。中にはカフェも併設されていますが、確かかなりリッチです。
フラッシュなしであれば撮影OKというのが、ヨーロッパの美術館や博物館の良いところ?ですね。と言っても見るのに夢中でそんなに撮らないんですけどね。
見上げると、レール上をノーベル賞歴代受賞者のパネルが動いています。
こういうの好きなんですよねみんな、知ってます。旧市街の狭い道は日本人の心をくすぐらずにはいません。
若干にミスマッチながらもセブンイレブンが。
フィンランドにもエストニアにも見当たらなかったのですが、スウェーデンではセブンイレブンのひしめくこと星の数です。
セブンイレブンで終わるというのも些か興が削がれるというものなので、ストックホルム 滞在中お世話になったクングスガタン(クングス通り?)のお店の雰囲気と、ホテルの写真を載せておきます。
トラックが闖入したは、気にせずに。
今回はこの辺で。
次はおそらくストックホルム 周辺の島々について書きます。