2018-01-01から1年間の記事一覧
*2018年10月末に本記事を書き記したがゆえ大きな時間差が生じてしまったことには、出来るだけ目を瞑りつつお読みください。 最後に記事を投稿してから一体全体どれ程の時が過ぎたのでしょうか。葉が地に落ちるほどの間隙、いやアイスクリームが溶けるくらい…
ブレーメン、それ自体が独立した州としても位置付けられている都市。言わずもがな我らが祖国ジパングでも、『ブレーメンの音楽隊(Bremer Stadtmusikanten)』の名を前に、その存在を認知せざるはなしと、言い放ってさえ過言ではないでしょう。 車のナンバー…
(少し時期がずれているのは、実を申し上げるとイベントに行ったのも、この記事自体に手をつけたのも3月末のこと故、前の記事のチェコ紀行と前後してしまったからに他ならないのですが、まあ、さしたる問題ではないでしょう。つまるところ挨拶の時期の齟齬は…
事の順が前後するはあまり本意ではないけれど、今回はあれやこれやと自らに言い訳しいしい書きかけのドラフトを一旦寝かせて、この記事に手を掛けるとしようと、思い立った。藪から棒に唐突に、ラブストーリーは突然か、何事かとぞ思うも必定ではありますが…
カンボジア渡航。1度目は今から1年半前、2度目も1年前かとぞ、感慨にふける。 メコン川沿いのベンチで何をするではなく無為に無感情に無思考に川の流るるを見、小さなボートの漂うを見、対岸のソカホテルを眺め、広場に走る子どもと戯れ、備え付けのストレッ…
いかにも日本らしい雅やかに響く韻を踏んだタイトル、とはどれほどこの身を灼かれ鞭打たれようとも決して言えないであろう、取ってつけたような、浅薄この上ない出来栄え。そも韻を踏めているかも疑わしく。 ブレーメンに至り、やがて4日目が過ぎようという…
唐突の報告ながら、ターキッシュエアラインにて、イスタンブルでのトランジットと観光を経て、ブレーメンに無事到着せしめた次第であります。ただ、今回は何と言っても、12.5時間に及ぶフライト、10.5時間のトランジット待ち、3.5時間のフライトと、飛行機嫌…
今さらの旅行記シリーズ再び。 今回は、ストックホルム周辺の島々についてです。前回のガムラスタンの、古き良きヨーロッパの街並みとは趣向を変えた、北欧最大の近代国家としての面が強いものになると思われます。あ、嘘かも。少し特殊な雰囲気を醸し出す場…
書きたかったのですが、諸々の事情でなかなかタイミングが合わず書けなかった歯がゆさをここで滅します。 ストックホルムといっても、あまりこれといったイメージは浮かんでこないかもしれませんが、それはそれは魅力的な街です。その魅力を伝えるべく、その…
ブログ書こう書こうと思いつつ、気がつけば1月12日。もう日本に帰ってきているばかりか、成人式まで終わってしまいました。そうです。筆者は遂に成人しました!おめでとう!ありがとう!! 成人式前後はまぁ旧友との再会やら何やら盛り上がりましたが、筆者…