青二才の渡航録と備忘録

海外お菓子と旅行とカメラと景色と僕。海外に憧れたジュクジュクの未熟者が少しだけ夢を叶える経過🇰🇭🇮🇹🇹🇼🇩🇪🇫🇮🇪🇪🇸🇪🇹🇷🇨🇿🇳🇱🇦🇹🇬🇧🇲🇹🇪🇸🇸🇰🇭🇺🇭🇷。 2018.02.28〜2019.02.14ドイツ留学。

懺悔とNew Year’s Eve

  ブログ書こう書こうと思いつつ、気がつけば1月12日。もう日本に帰ってきているばかりか、成人式まで終わってしまいました。そうです。筆者は遂に成人しました!おめでとう!ありがとう!!

  成人式前後はまぁ旧友との再会やら何やら盛り上がりましたが、筆者にとって最も思い出となる出来事は、父親と2人でワインを飲んだことですね。父親が、僕の生まれたときに買った、僕の生年(1997)のワイン。20年もワインセラーで呑気に寝ていたので、2人で叩き起こしました。

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と、そんなこと今はどうでも良いのです。

 

僕が今回書きたいのは、スウェーデンが首都ストックホルムのNew Year‘s Eve Fireworksについて。ストックホルムでは、年末には恒例で花火が打ち上げられます。

日本では夏の風物詩として知られる花火。ヨーロッパでは年末が出番なのです。夏は日が長いからでしょうか、それは分かりません。

当然のこと、それを聞いてみすみす寝て年を越せる筆者では ありません。あいにく31日の空は不機嫌でしたが、それでも筆者は負けじと傘も持たずに会場へと向かいました。

(そう、これは余談ですが、雨が降ってもヨーロッパの人は傘をささない、というイメージがあります。最も、僕の知るヴェネツィア、ドイツ、フィンランドエストニアスウェーデンに限ってではありますが、そう感じました。

なので僕は今回の旅行で傘は持って来ていませんでした。)

閑話休題

雨降りしきる中、会場に辿り着くと時間は23:30。いよいよ始まろうというところ、でもなく、人は多いけどまだ花火は上がらず。

震えて待つこと25分。

23:55。スウェーデン発のアーティストEUROPE の名曲 „Final Countdown“が流れ始めました。

いや、ホントにカッコ良いんです。

 動画を載せられないのが惜しいです。

24:00。海に浮かぶ船が一斉に汽笛を鳴らし、その刹那に、記念すべき第1弾目が。

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ひとしきり花火を打ち終えると、街中のスピーカーから聞こえるは、こちらもスウェーデン発の世界で最も成功したグループの1つABBAの „Happy New Year“。

   この流れには大いに感動を覚えました。なんという愛国心。なんと粋な采配。筆舌に尽くしがたいとはまさにこのこと、といったところです。いや、この気持ちはどうにも伝えられないので、ぜひ、年末にはストックホルムへ訪れてみてください。冬の北欧の、あまりに長い夜も、旅行の間であれば楽しめるというものです。

   ただ、ストックホルムへ訪れる際には、ABBAの曲をいくつかでも聴いて知っておきましょう。たぶん僕のような平成生まれ世代にはあまり馴染みがないでしょうが、ホントに素敵なアーティストなのでぜひ聴きましょう。

  さて、ストックホルムの年末はこのように過ぎ去って行くと書いたところで、今回は以上です。少しばかり雑なのはご愛嬌。

たまに更新していくので、写真も載せるので、ぜひ、読んでね。あ、下の写真たちは31日に観光したドロットニングホルム宮殿です。

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以上!